どのような症状ですか?
はり灸治療は、頸・肩・腰・膝などの整形外科で診ていただくような症状以外にも、自律神経系の疾患や免疫力低下、アレルギー症状など様々な分野に対して効果を発揮します。
もちろん、健康増進や美容にも効果があります。
以下に適応症状の一例を記載いたします。
アトピー性皮膚炎
「はり灸」による体質改善により、症状を緩和、または完治させることが可能です。
他のアレルギー症状も含め、アトピー性皮膚炎は病気というよりも、その人の体質に起因しています。体質改善を図り(ステロイドによる強制的な消炎作用ではなく)、皮膚の症状を緩和し、痒みを和らげて行きます。
ステロイド剤により対処療法的に症状を和らげ続けても、根本的な解決にはなりません。それどころか、ステロイドによる下記のような副作用が懸念されます。
免疫力低下/ 糖尿病/ 白内障/ 緑内障/ 胃潰瘍/ 十二指腸潰瘍/ 高血圧/ 中心性肥満・満月様顔貌(Cushing症候群)/ 多毛/ 皮膚線条/ 骨折(骨粗鬆症)/ ホルモンバランスの崩れ(月経異常等)/ ステロイド性皮膚炎(皮膚の硬化)/ 酒さ様皮膚炎(赤ら顔)/ 紫斑/ 筋力低下/ 不眠/ 精神障害
※更に詳しい説明につきましては、「施術内容」のページをご参照願います。
花粉症 蕁麻疹(じんましん)
花粉症や蕁麻疹(じんましん)といったアレルギー疾患が目立ち始めたのはここ数十年、長めに見てもこの100年くらいの事ではないでしょうか。
それよりも昔は人間は常に飢えと戦い、外敵から身を守り、獲物を追ったり、額に汗し田畑を耕した仕事をしたり、そういった生活を続けてきました。何百年も、もしかしたら何千年も。
ところが、ついこの何十年かの間に文明国といわれる国の生活は一変し、食べ物に満たされ、脂っこい・甘い・添加物にさらられたものを食べ、汗はかかず、一日中パソコンに向かうような生活スタイルとなってしまいました。
つまり、交感神経優位の生活から副交感神経優位の生活に急激に変化したのです。ところが、数千年続けた人間の体質は生活の変化のスピードについてゆくことができずに、悲鳴を上げています。別ページで述べたも共通することですが、自律神経がバランスを取れずに、アレルギーや生活習慣病などが発症してしまうのです。
症状改善のためには、食生活や日々の運動による体質改善が必須条件となります。それと併せて、鍼灸(はりきゅう)治療により、過敏になりすぎた副交感神経を和らげ、自律神経のバランスを整えて行きます。
※更に詳しい説明につきましては、「施術内容」のページをご参照願います。
気管支喘息
気管支喘息は特に夜間、または体を横にした際に発作が強く出ます。反対に起座呼吸といって体を起こすと呼吸が楽になります。気管支が細くなり呼気が困難になることも含め、これらの症状は全て副交感神経の作用に起因します。
鍼灸(はりきゅう)治療では、この神経が興奮しすぎた状態を緩和し、喘息を体質改善しながら治してゆきます。もちろん、治療に頼るだけではなく、患者自身の生活サイクルも変えなければいけません。早起きをし、太陽を浴び、汗をかく生活が大切です。
鍼灸(はりきゅう)をきっかけとし、これまでの生活を見直し、体質を改善してゆくことが根治の条件となります。
※更に詳しい説明につきましては、「施術内容」のページをご参照願います。
慢性的な心と体の疲れ
体が重だるい、疲れやすい、元気が出ない、やる気がわかない、集中できない。病院に行っても「異状なし」といわれる。病名はつかなくとも体や心につらい症状を抱えている、このような状態を東洋医学では「未病」といいます。
そして、「未病治(未病を治す)」ことが、2,000年の風雪に耐え、経験を積み重ねてきた鍼灸(はりきゅう)の真髄です。
人間の持つ自然治癒力を高めることで、つらい症状を解消し、さらに抵抗力や免疫力を高めて行きます。自律神経の乱れを正し、血行不良を改善し、内臓の疲れを取り除くことで、不定愁訴と呼ばれる慢性的なつらい症状を取り除きます。また、不眠、精神的不安感など心のバランスの改善を図ります。
最初のうちは週に2〜3回、辛さが和らいできたら週に1回程度といった具合に鍼灸(はりきゅう)治療を継続してゆくことが大切です。
※更に詳しい説明につきましては、「施術内容」のページをご参照願います。
不眠 不安感 恐怖感 神経症 強迫性障害
精神的な不調は、たとえ家族であってもなかなか理解してもらえない、気づいてもらえない疾患です。腕を骨折したならば、運動制限はもちろんのこと、日常生活の中でそれなりの対処をしつつ、治していくと思います。
しなしながら、神経症や不安障害、強迫性障害、またはそれに随伴して起こる不眠などは、ひとりで思い悩み、つらさに耐え続けなければならい性質の疾患です。
西洋医学では主にセロトニン再取り込み阻害薬等の薬物療法で対処します。これに対し東洋医学では、数千年間人類が悩み、経験を重ね、そこから得た経絡や経穴(ツボ)にアプローチして症状を解消していきます。
自分ひとりだけの悩み、苦しみではなく、これらの症状は人類の歴史と共に常にあったものなのです。そして、長い歴史の中での経験を通して対処を重ねてきました。鍼灸(はりきゅう)治療により、絡んだ心と体の糸をひとつひとつ解すように改善していきます。
※更に詳しい説明につきましては、「施術内容」のページをご参照願います。
慢性の便秘・下痢、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎
<下痢>
過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎などで長年苦しんで、薬でもなかなか完治しない場合にも、鍼灸(はりきゅう)による効果が期待できます。
これらの症状は、副交感神経が異常に興奮し、さらに消化管の感受性が高い場合に起こります。副交感神経は”排出”の機能を司り、しかも消化管の働きを活発にさせます。慢性の下痢では、常に正常値より高く、異常に副交感神経が興奮した状態が続いています。さらに神経が繋がっている大腸などの消化管も過敏になっているために下痢が続いてしまいます。
鍼灸(はりきゅう)は副交感神経と大腸の両面から、この”異常”な興奮を鎮静させ、症状を改善させてゆきます。
<便秘>
上記とは反対に、交感神経が働きすぎている場合に起こります。交感神経は狩りで獲物をとらえる際や、敵に襲われた時に逃避反応を起こす神経です。
例えが原始時代的ですが、同じ動物として現代の人間にもあてはなります。戦う場合や逃げる場合に排便の反を起こすわけにはいきません。つまり、交感神経が興奮し続けた状態が続くことで、消化管の働きが抑制され便秘が起こります。
鍼灸(はりきゅう)により、交感神経の働きすぎを緩和し、さらに大腸に刺激を与え便秘を解消します。
※更に詳しい説明につきましては、「施術内容」のページをご参照願います。
糖尿病
鍼灸(はりきゅう)により、インスリンを分泌する、膵臓尾部のランゲルハンス島という部分を活発にします。ただし、せっかくインスリンの分泌が改善されても、そのインスリンに対する感受性が低いままだと、高血糖はなかなか治りません。この感受性を妨げている原因が、実は自身の体の中に存在するのです。
その人の体質として、自律神経の中の交感神経が正常な場合より興奮した状態が長く続いていることで、血糖を低下させるべきインスリンの機能が妨げられているのです。鍼灸(はりきゅう)は、この交感神経の興奮状態を鎮静させ、体質改善を図ることで(薬による強制的な作用ではなく)血糖を正常な値に近づけて行きます。
最初のうちは週に2〜3回、辛さが和らいできたら週に1回程度といった具合に鍼灸(はりきゅう)治療を継続してゆくことが大切です。そのための費用負担軽減プランもご準備いたしますので、お申し付けください。
※更に詳しい説明につきましては、「施術内容」のページをご参照願います。
腰痛
一口に腰痛といっても、その原因には様々なタイプがあります。
■筋肉や筋膜に原因がある腰痛
腰痛の場合、他の部位と比べて筋肉との関わりがとても深く、全腰痛患者の8割が「筋・筋膜由来」とされています。正に体を支える要である腰部は、さまざまな筋肉により構成されています。それらの筋肉は体の中心として背骨を支え、腰・背中・腹・股関節の筋肉が体を曲げたり伸ばしたり、回旋させたり、側屈させたりと様々な動きを行います。
腰の痛みの原因が筋肉にある場合には、腰や背中、腹、股関節、大腿部などの筋肉や筋膜から、どの筋肉に問題があるかを探し出し、的確な治療を行う事が必要です。また、マッサージと異なり、深部の筋肉にもピンポイントで治療することが出来るのも”はり灸治療”の特徴です。
■神経性の腰痛
腰の痛みは坐骨神経痛や梨状筋症候群、腰部椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症など、腰背部の神経絞締が原因の場合もあります。骨変形の場合など、外科手術が必要な場合もありますが、それ以外の場合には神経を絞めつけている筋肉をはり灸で緩めることにより痛みを楽にすることができます。もちろん、整形外科にてレントゲン検査などが必要と思われる場合には、その旨アドバイスいたします。
また、整形外科にて坐骨神経痛と診断され、局所注射などを行ったが症状の改善が見られないこともあります。その場合にも、小殿筋や梨状筋という筋肉の特定個所に”はり治療”を行うことで改善する場合が多く見られます。
■関節性の腰痛
椎間関節性腰痛、腰椎椎間板症など、関節に原因があり整形外科にてけん引や温熱療法を長期間受けている方でも、”はり灸”にて関節周囲を緩めることで相乗効果が生まれ、改善の度合いが高まる場合があります。
■骨に原因がある腰痛
変形性腰椎症や変形性股関節症、骨粗鬆症による圧迫骨折などが原因で、動作開始時痛や圧迫痛がある場合があります。圧迫骨折と思われる場合には、医療機関を紹介することとなりますが、腰椎症や股関節症などに対しては、変形した骨盤周囲の筋肉の緊張を和らげ、痛みを緩和するような”はり灸治療”を行います。
■精神的な原因による腰痛
意外と思われる方も多いかもしれませんが、ストレスなど精神的な緊張が、腰痛に関与している場合も多く見られます。原因なく突然発症した腰痛、病院で長期間治療してもなかなか良くならない腰痛などで、ストレスが起因しているようなこともあります。
東洋医学は個別の症状や局所だけではなく、心の問題も含めた全身を見て治療方針を立てます。現代医学で見落とされがちな腰痛の原因も救い上げ改善に導きます。
■その他の原因による腰痛
悪性腫瘍、子宮内膜症、腎盂腎炎、尿路結石などが原因の腰痛に対しては、”はり灸治療”の適用外となります。
”安静時痛”が見られる場合には、迷わず医療機関を受診してください!!
※更に詳しい説明につきましては、「施術内容」のページをご参照願います。
しわ・たるみ・しみ・くすみ
「美容/美顔」のツボは、顔に集中しています。
■しわ
顔に潤い、弾力を持たせます
■たるみ
表情筋を引締め、リフトアップさせます
■しみ/くすみ
顔色を明るくします
鍼によって、ツボを刺激し、顔のリンパの流れ・血流を盛んにさせます。年齢とともに、活動をしなくなってきた、リンパの流れ・筋肉を再び動かすことによって顔を若返らせます。顔には、肌のハリに大切なコラーゲンの分泌を促すツボもあるので、リフティング効果も期待できます。
しかし、今まで活動していなかったもの動かすわけですから、効果が実感できるまで、4・5回の施術は必要になります。
また、美容鍼の効果をより確かなものにするため、整腸作用の治療や全身の血行促進、肩こり解消もおこないます。
この施術は「美容の大敵」、吹き出物やホルモのバランスを正常に戻します。
※更に詳しい説明につきましては、「施術内容」のページをご参照願います。






